新人研修を通して感じたこと
新人研修を通して感じたことをブログに書いていきます。
- しったかぶりをする。
自分がよくやってしまいがちなことでした。
自分がきちんと理解していないのに、あたかも理解したような顔をしたり、質問を途中でやめてしまうことはとても危険です。わかったふりをするのを続けていると、だんだんそれが上手くなってきて、どんどんごまかすようになります。全く良いことはありません。
特に用語を覚えただけで詳しくなった気になりやすい人は要注意。
- エンジニアだから~しなくてよいとはならない
エンジニアだから、プロデューサーだからという理由で何かしなくて良いということは全くありません。
特にエンジニアは作ることに集中して、プロダクトを考える部分を愚かにしがちだと思います。
しかし、実はプロダクトがどういうユーザーの課題を解決しているかという部分を真剣に考えることによって、開発するスピードやコードの品質が以外にも上がったりするんですよね。
コードを書く時間を増やすことだけが効率化である、という考えは間違っていると思っています。
- 必ずなぜを考える
自分がやっていること、作ろうとしているものが「なぜ」「何のために」やるのか、作るのかということを必ず考えるようにすること。
たとえ「受託案件」「簡単なタスク」だったとしても、必ず考える癖を付けるようにしましょう。
依頼された場合は依頼者に必ず聞くようにし、もし「理由はいいからやれ」と言われたら、それを言った以外の人に相談しましょう。