ワークフローについて

今日はワークフローについて書いていきたいと思います。

 

ワークフローとは・・・・業務の手続きの流れを図式化したものです。

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  上のような図になります。

このワークフローを使うメリットは3つで、

  1. 作業の凡ミス防止・・・・・いつ、誰が、何をすべきかを明示します
  2. 業務効率化の推進・・・・・業務の可視化により、作業時間の短縮が簡単
  3. 作業の進捗管理が容易・・・問題の原因追求が容易

ワークフローの流れは大きな部分を書けばこのようになると思います。

(実際にまだ配属されていないのでわかりませんが・・・・・)

  1. お客様からの依頼
  2. 営業ヒアリング
  3. 要件定義
  4. 設計
  5. 製造(構築・開発・デザイン)
  6. テスト
  7. 納品&請求
  8. 保守・運用
  • 営業ヒアリング・・・・お客様の要求を見える化すること
  1. 契約内容・・・・・・・案件の目的、契約形態
  2. AWSアカウント有無
  3. 作業方式・・・・・開発環境
  4. コミュニケーション方法・・・backlogを使うかどうか
  5. 予算
  6. スケジュール
  • 要件定義・・・・・・実装すべき機能や満たすべき性能を明確にしていく
  1. システムの目的
  2. どのような人に使われるか
  3. どのような外部システムと関わるのか
  4. システムに必要な機能は?
  • 設計・・・・・・要件定義であげられた機能を実現すること
  1. アーキテクチャ設計
  2. アプリケーション設計
  3. セキュリティ
  • 製造(構築・開発・デザイン)
  1. 構築:ネットワーク機器の調達や設定を行い、システムが稼働する基盤を作ること
  2. 開発:業務を効率的に改善したり、従来ではできなかったことを実現するためにプログラムを開発すること
  3. デザイン:図案や模様を計画し、レイアウトを行うこと
  • テスト
  1. 要件が満たせているか
  2. しっかりと機能するか
  3. 実際に予測される最大の負荷をかける
  4. 開発環境からお客様の環境へ移行した時に問題はないか
  5. お客様からのフィードバック
  • 納品&請求
  1. お客様に商品を納品する
  2. お客様が金銭の支払いをする
  • 保守・運用・・・・・システムが止まらないようにすること。
  1. サービス・リソースの監視・・・・・・サーバー、HDD残容量
  2. バックアップ・・・・・・・・・1日一回ディスクイメージを保存
  3. セキュリティ・・・・・・・・アクセス制御、ファイアウォール
  4. サポート・・・・・・・・・AWS新機能をキャッチアップ